神保町は、会社からランチで行くには微妙に遠い。

なので、オープン以来気になっていたこの店も、ランチタイムには行けず、しかし夕方にはスープ切れで閉店してしまうので食べそびれていた。

ところがこの前、会社帰りにダメモトで行ってみたら、夜の部を始めたというじゃありませんか。

メニューは牛肉面(麺)のみ。入り口で麺の種類やトッピングなどの指定を済ませれば、あとは黙って座れば素早く出てくる。

この時にはここ独特の「三角麺」を選択。ガラス張りの厨房で手打ちで伸ばしているのが見える。中心はモチッとしてて、かつ、角のあたりに刀削麺のようなピロピロ感がわずかにあって面白い。

卓上に薬味などが一切ないのだが、牛肉スープのうま味が濃いのと、薬味(パクチーと、具沢山のラー油)のパンチが強いので、最後まで飽きずに食べられた。

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