のってみりんで 一狩りいこうぜ! ~モンハンコラボ電車攻略法~

愛知県豊橋市にて、モンスターハンター20周年・カプコン40周年コラボ企画「豊橋へ 一狩りいこうぜ!」が、2024年4月24日から7月31日まで開催されました。

豊橋鉄道様の告知はこちら( https://www.toyotetsu.com/news/000456.html ※現在記事公開終了)

JR東海様特設サイトはこちら( https://recommend.jr-central.co.jp/oshi-tabi/jrc_cap/toyohashi/ )

当社が開発・運用している、豊橋市内の市電・バスの運行状況サイト『のってみりん』( https://knot.temirin.jp/ )では、いままでも、各型式の電車アイコンに加え、企画電車が走る際には専用アイコンを作って走らせてきました。
のってみりんの地図表示です『のってみりん』画面。豊橋市の地図上に運行状況がリアルタイム表示されます
のってみりんのガイドモード表示ですイラストのガイドマップでの表示も可能です
今回のモンハンコラボ企画でも、ラッピング電車の新アイコンを作る運びとなりました。

ver.1.0

通例であれば、電車の前・後のアイコンを作成することになります。
今回も一旦は、上り・下りの前面デザインにそれぞれ合わせた赤青2パターンの電車アイコン(ver.1.0)を作成しました。
(実際、キャンペーン開始当初の数日間はこちらのアイコンが走っていました。SNSを見るとお気づきになられた方もおられたようで、これはこれで激レアです)

しかし、今回のラッピング電車は、側面にデザインが集中しており、前後のデザインはそれを繋ぐグラデーション程度で意外とシンプルです。
実物と同じ位置にコラボマークを入れてみたり、側面ラッピングの色をアイコンの左右端に差し色したりもしましたが、サイズ上、コラボ内容まで表現するにはどうしても限界があります。

ver.2.0

そこで特別に、モンスターのデザインを模したアイコンver.2を作ることになりました。
ラッピングデザインにもドーンと登場している、人気モンスターのリオレウスとジンオウガを、上り(豊橋駅方向)=赤、下り(赤岩口方向)=青 にそれぞれ見立てています。
実際のラッピングに書かれたモンスターの位置と、アイコンの進行方向が合わせてあるという趣向です。

アニメーションの枚数もサイズも、いつもより多め。
絵だけではなく『のってみりん』の内部処理的にも特別で、電車アイコンのサイズは固定→変則サイズ表示可能なように、コード修正を行っています。
とはいえ既存の電車アイコンから浮きすぎないよう考慮して、凹凸はあるにせよ、総合的なボリュームでは他の電車アイコンよりちょっと大きめくらい、を意識しています。

ver.2.1

ちなみに、ジンオウガの歩行モーションが幾分ガニ股に開き気味なのは、主に戦闘時の動きを参考にしているためです。
同じ理由から、アイコン作成当初(ver.2.0)は尻尾をもっと派手に振っていたのですが、アイコンとして地図上に表示するには形の変化が大きすぎると判断し、少し抑えて今の動きへ修正しました。
同時にリオレウスも影の位置などを微調整しているので、最終的に画面上で走っていたアイコンはver.2.1ということになります。

さいごに

そんなわけで『のってみりん』を見れば、ラッピング電車が今どこを、どっち向きに走っているか一目瞭然だったわけです。
豊橋へ一狩り来られた皆様のクエストクリアの一助になれていたのなら幸いです。

ワーケーション体験記@開成山公園

郡山コアリーダーのnoguchiです。ウェブインパクトで働き始めたころは東京近郊で部屋を借り、東京本社(飯田橋)に通勤をしていましたが、十数年前にノマドワーク制度が導入されるとほぼ同時に地元郡山に戻り、郡山コアを立ち上げました。現在は、コアメンバーのリーダーとして、日々システム開発を行っております。

番長ブログは久々の投稿となりますが、今回、地元郡山市の「開成山公園」で、「レンタルワークスペース」として開放し「ワーケーション」の実験を行うとの情報を聞き、実際に現地に行って、「ワーケーション」を体験してきましたので、その時のレポートを書きたいと思います。

最近、総理大臣となられた菅さんも推奨されている「ワーケーション」。(Work+Vacationをあわせた造語)ですが、ノマドワーク制度が推奨されている弊社であっても一応、上長に確認は怠りませんw「ぜひ行ってみたい!」と話したところ、すんなりOKでしたw

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KFCドライブスルーでETC決済体験

なんか、私のBlogと化してきている気がしないでも無い今日この頃の東京kです。こんばんにちは。

さて、先日、KFCことケンタッキーフライドチキンのドライブスルーでETC使えるようになったとの噂が社内を駆け巡りました。

Impress Watch さんの記事:
ケンタッキー、ETCで決済できるドライブスルー

当社でも決済がらみの話はよくお話をいただくこともありますし、Feliciaなどを使ったシステムというのも開発したことがあります。なので、社内でも興味津々の人がいたので、早速体験してみました。

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スーパースカラとOoOをなんとなく理解する説明

番長Blog担当と化している東京kです。こんにちは。

Webがメインの会社なのに、CPUの話題を書いているのはなぜ?という指摘をいただきましたが、今やっていることに近いことを書こうとすると、うっかりすると書いてはいけないことを書きそうなので、そこそこ忙しいときには、全く違う分野の話を書くようにしています。

というわけで、今回もCPUの話でも。

前回のHTTの話で、ちらっとスーパースカラに触れたけれど「スーパースカラって何よ?」という話題が来たので、せっかくなのでその話を。

先の記事で「スーパースカラでCPUが複数の命令を同時に実行できる」とちらっと触れましたが、そもそも、CPUにとって「1つの命令」って何か?というところからの話です。 “スーパースカラとOoOをなんとなく理解する説明” の続きを読む

今更だけど、ハイパースレッディングとは

どうも、最近、久しぶりにWindowsアプリを作っている東京Kです。

昔は、「C言語はいいねぇ」と言いながら

__asm {
  PXOR MM1,MM1
   :
}

といったコードを書いていた人だったりしますσ(-_-;;;)

そんな私に、最近「ハイパースレッディング(HTT)は意味があるかわからない所詮コアは1つでしょ?」という話を振られたので、せっかくだからブログネタに。

結論から言うと「HTTはオンにすると普通は性能は上がるが、特定条件下では性能が落ちることもあるので、場合によってはOFFにしてもいいかも」です。

なお、本題に行く前に断っておきますが、この記事も「なんとなく仕組みを知ることができればいい」で書いていますので、細かいところは抜きにしています。

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SEの休日~トスラブ湯沢は子供にも優しかった~

Webimpactでは、関東IT健保組合(以下ITS)に加入しています。
ITSは様々な補助が充実していて、その中の一つに保養施設があります。
要するに、ITS健保の加入者だと格安で利用できるホテルです。

先日、直営保養施設の一つである、トスラブ湯沢に泊まる機会があったのですが、想像以上に素晴らしかったので報告します。トスラブ湯沢外観

なお、気になるお値段ですが1泊2食付きで、一人5500円。幼児は添い寝利用で無料でした。

この値段で、後述の設備。満足感が半端ないですよ。

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Excelで開くためのCSVファイルに機種依存文字を入れる方法

こんにちは東京Kです。

システムの開発では「CSVファイル出力機能」と言う要望はかなりあります。

しかし、うっかりするとCSVファイルの出力は、日本語しか使えない文字コードであるShiftJISで作ってしまい、中国文字や機種依存文字などを扱うことが出来ないシステムが出来てしまいます。

またShiftJISだと、絵文字や、珍しい人名漢字も結構使えません。

かといって、世界中の文字を表すことが出来る文字コードであるUNICODE(例えばUTF-8)のCSVファイルを作ったとしても、CSVダブルクリックでExcelが起動すると文字化けします。

では、どうすればいいか?

実は意外と簡単で「BOM」を付ければ良いです。

BOMとはByte Order Markの略で、その昔エンディアンが云々・・・

と言う細かい話は置いておいて、かなり雑な説明をすると、UNICODEと一口に言っても数種類あり、それを区別するための情報をファイルの先頭に付けることが出来ます。その情報がBOMです。

日本語のExcelは、BOM無しCSVファイルはShiftJISとして読み込もうとしますが、BOM付きファイルであれば、BOMに従って文字コードを決定してファイルを開きます。

そのため、CSVファイル出力機能を実装する際にBOM付きのUNICODEファイルを生成するようにすると良いです。

一般的にはBOM付きのUTF-8のファイルを作ることになると思いますので、UTF-8のファイルを出力する際に、ファイルの先頭に「0xEF 0xBB 0xBF」の3バイトを付加すればOKです。

クラウドサービスからのメールを迷惑メールにしづらくする方法

こんにちは、東京Kです。

早速本題ですが、インターネットのクラウドサービスを利用している際に、そのサービスからのメールを送ることがあるかと思います。
その際、メールの差出人を、自社のメールアドレスに設定すると迷惑メールになることが比較的よく発生します。

今回は、それを軽減するためのお話です。

なお、今回は、技術者ではない方向けに、多少かみ砕いて説明しており、細かい枝葉の話は入れておりませんので、多少用語の使い方が不正確ですが、その点はご容赦ください。

また、今回の話の後半は、当社のクラウドサービスの話になっておりますが、世の中にあるクラウドサービス全般に言える話ですので参考にしてください。

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リモートワークに必要なVPNをクラウドで用意してみた

ご無沙汰しております。
ネットワークエンジニアのsaitoです。

今回こちらの記事を見たことが発端でこの記事を書いてみました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58449120U0A420C2TJ3000/

コロナウィルスの影響で、多くの会社がテレワークを急速に始めることになりましたが、
そのために必要なVPN機器が入手できない、という内容です。

マスクも去ることながら、そんなところにも影響があるのか!と驚いたのと同時に、今でも物理装置としてのVPN機器が求められているという事にも驚きました。

当社はIT前提経営のもと2012年よりノマドワーキング・リモートワーク制度を実施しているため、今回のコロナウィルスを発端とした全社的なリモートワークへの移行もスムーズに行えました。
現在はバックオフィスも含め、全員がリモートワークで業務にあたっています。

またVPN装置をはじめ、サーバーや電話などほぼクラウド化しているため、急激な処理能力増にも対応できます。

今回はエンジニアにとっては当たり前の事でも、非エンジニアの方々にこんな方法が使えるというご紹介ができればと思います。

電話

当社は2017年の時点で電話をクラウドPBXによりIP電話化しました。

導入記はこちらをご覧いただければ幸いです。
https://www.webimpact.co.jp/banchoblog/?p=1670

当社ではslack等のチャットツールをメインに利用しており電話の利用は最小限にしていますが、どうしても業務上必要なシーンもあります。
従来の電話はどうしても場所に固定されたツールでしたが、IP電話化したことにより、リモートワークにおいてオフィスにいなくても問題なく業務を遂行できています。

VPN

こちらが今回の本題となります。
ノマド・リモートワーク前提の当社としては、VPNは業務遂行のため大変重要なインフラです。
VPNの終端機能はAWS上に構築しています。

当社の場合、多くの社員がリモートワークに移行しても問題無いようVPN性能設計に余裕を持っており、特に性能の逼迫などは発生していませんが、仮に性能が不足してもクラウドのため処理性能をすぐに上げる事が可能です。

また、これから新規でVPN環境が必要になったとしても、例えばAWS環境上でVPN用の環境を作成すれば、素早く利用開始することができます。
専用のVPN機材の調達などは必要ありません。

当社の場合、Pマークの要件のため、VPN装置としてFortiGateのクラウド版を利用しています。
現在は元々アプライアンスとして有名なネットワーク機材のクラウド版も各種出ていますため、慣れ親しんだUIそのままクラウド化ができます。
https://aws.amazon.com/marketplace/pp/Fortinet-Inc-Fortinet-FortiGate-Next-Generation-Fi/B00PCZSWDA

また、現在はAWSマネージドのVPNサービスも登場していますので、こちらを使うのも良いかもしれません。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpn/latest/clientvpn-admin/what-is.html

PC環境

元々エンジニアは全員ノートパソコンで業務を行っていましたため、どこにいてもVPNへ接続すれば業務ができる環境になっていました。
バックオフィスに関しては一部デスクトップPCでの業務もありましたが、多くはDaaS(Desktop as a Service)へ移行していました。
DaaSはクラウド上にあるパソコンをリモートで利用できる仕組みです。
そのため社外からでもDaaSへ接続すれば社内と同じ環境が使えますので、こちらも比較的スムーズにリモートワークへ移行できました。
当社ではAmazon WorkSpaceを利用してDaaSを実現しています。
https://aws.amazon.com/jp/workspaces/

 

如何でしたでしょうか。

まだ暫くリモートワーク体勢が続くでしょうし、これを機に平時においてもリモートワークが定着していくものと考えられます。一足先にノマドワーク、リモートワークを導入した当社のノウハウが、少しでも参考になれば幸いです。

WelCart用LINE PAYプラグインを公開しました。

たいとるおんりー

・・・では寂しいのですが、それ以外に言うことがない。

大体のことはREADMEに書いてありますし。
https://github.com/webimpact-dev/usc-e-shop-line

経緯としてはREADMEに書いてあるとおり、公開を目標として、社内での勉強の時間を使ってWordpressとWelcartのプラグイン開発を一部の社員が開発したものです。ちなみに、オリジナルの開発者は私ではありません。

で、それなりに有用そうなものが出来たため、公開がためらわれた時期もありますが、そうこうしているうちに、昨年末にWelcartの公式でLINE PAYのプラグインが販売されたので、非公式として公開することになりました。

ぶっちゃけ、公式版の方が機能は多いですので、そちらを使うことをお勧めします。

前述のように公開がためらわれた時期があったせいで、年明けの公開予定となり、さらにコロナの影響で公開作業をする余裕も無く、こんなタイミングで公開です。

それではまた、何かの機会にー